チャペル挙式における使用上のマナー
チャペル挙式における使用上のマナー
チャペル挙式において使用される教会は、貸切となるためにある程度の自由はありますが、それでも教会は厳粛な場所ですので、きちんとマナーを守る必要があります。
一例を挙げると、バージンロードの上を歩いてはいけないということや、会場内に入ったら静かに私語はなるべく控えるようにすること、新郎側と新婦側の席を間違えない、講壇の上にはあがらないなどです。
チャペルという言葉は、本来キリスト教徒が礼拝をささげる場所という意味があります。
結婚式場の場合は礼拝がささげられることはありませんが、そのような意味合いがあることは理解しておく必要はあるのでしょう
実際に司式をするのは、本物の牧師や神父であることが多いです。
そこで語られるメッセージもとても厳粛なものです。
とはいえ、あまりかた苦しいと息が詰まってしまいそうです。
めでたい席でもあるし、子どもたちが騒いでしまうこともあるでしょう。
多くの場合は和やかな雰囲気で進められていくので、必要以上に緊張することはありません。
チャペルウェディングでのキリスト式挙式の流れ
チャペルウェディングの挙式は、祭壇に向かって右側に新郎のゲストが左側には新婦のゲストが座った状態で行われます。
式の流れはまずは新郎が、次に新婦が父親または親族とともにチャペルに入場します。
父親または親族より、新婦の手を新郎が受け取り、2人は祭壇を上がります。
全員起立し、参列者一同で賛美歌の斉唱を行います。
牧師が聖書内の結婚に対する教えを朗読し、神に祈りを捧げます。
聖書の朗読が終わると、牧師は新郎新婦に結婚の誓いを問いかけ、それぞれがその問いに答えます。
結婚の誓約が終わると、その証として指輪交換を行います。
まずは新郎から新婦へ、新婦が新郎へと指輪を交換し左手の薬指にはめます。
牧師が神と参列者全員の前で2人が夫婦になったことを宣言し、結婚証明書に署名が行われます。
牧師が2人の結婚が成立したことを参列者に報告し、夫婦となった2人が腕を組んでバージンロードを退場したあとに牧師と参列者も退場して挙式が閉会します。
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